花にも歴史あり

季節には季節の花が似合います。工事で絶滅かと思われた“白いヒガンバナ”が、密やかに咲きだしておりました。この間ご紹介したクリーム色のリコリスと比べると、確かに白くはありますが、“淡いクリーム色”というところでしょうか。「赤いヒガンバナが農薬の影響で白くなるケース」もあるそうですが、さて、わが園の白いヒガンバナは変化組でしょうか?欧州からの帰国組でしょうか?「花にも歴史あり」ですね。